「米国が“乗る”か否か注目」 神戸大大学院教授の木村干氏

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小编:2018/04/28 00:09 南北共同宣言は、韩国の文在寅大统领のセットアップ(おぜん立て)が见事に机能した内容となった。 文氏は今回、北朝鲜の金正恩朝鲜労働党委员长との初会谈を控え

2018/04/28 00:09

 南北共同宣言は、韩国の文在寅大统领のセットアップ(おぜん立て)が见事に机能した内容となった。

 文氏は今回、北朝鲜の金正恩朝鲜労働党委员长との初会谈を控えるトランプ米大统领を念头に、北朝鲜のイメージを変え、金委员长を「话のできる相手」と印象づけることを狙っていたとみられる。その点で共同宣言は、米国が反対する余地の少ないものとなった。

 もともと文氏には、米朝首脳会谈につながる一连の外交をリードしてきた自负がある。今回の南北会谈は、文氏が「ドライバーズシート(运転席)」から外されることなく、今後の米朝交渉に介在し続けることを认めさせるための场だったが、その狙いは十分に达せられたのではないか。

 一方、金委员长は今回の会谈が、制裁解除への具体的な努力目标の设定につながればと考えたはずだ。そうすれば段阶ごとに有効な交渉カードを切ることができるし、交渉が思うように进まずに再び核実験やミサイル発射を准备してみせるなどの瀬戸际外交を展开することになっても相手の出方が読みやすくなる。

 金委员长にとっての悬念は、今後の交渉で米国の譲歩を引き出せるかどうか。そのためには文氏をメッセンジャー役として介在させ、できればこの3者で交渉を进めたい。共同宣言には、この米朝韩3カ国か、そこに中国を加えた4カ国での协议の枠组みも明记されており、米国がそれに“乗る”か否かが今後の注目点だ。(闻き手 大内清)

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